代理店制度:マネージドVPSの特徴

代理店制度のマネージドVPSは、1代理店様あたり1台の仮想OS環境をご用意します。自由度が高い上、他社の影響を受けづらいため共用サーバーよりセキュリティも強化されます。

仮想化概念図マネージドVPS(仮想専用サーバー)は、1台のサーバーを複数のお客様で分割して利用する点では共用サーバーと同じですが、お客様ごとの動作環境は独立しており、あたかも専用サーバーであるかのように利用が可能です。

仮想化されたサーバー環境を実現するソフトウェアとしては「KVM」を採用しています。

マネージドVPSと専用サーバーだけの代理店制度の機能

  • 再販可能なウェブディスク容量・メールアカウント数が無制限
  • 1アカウントあたり384MBのメールボックス容量制限を緩和可能 (CentOS 5系を除く)
  • お客様名義のSSL証明書を利用した、共用SSLの再販機能
  • ユーザーページ上でのデータベース追加機能
  • 外部からのデータベース接続機能
  • ウェブサーバー(Apache)やメールサーバー、PHPの動作などのカスタマイズ
  • ユーザーページ上で、自由にメールアドレスを追加削除できる機能
  • 独自ドメインのサブドメインを、1ドメインあたり共用より5個多い20個まで設定可能
  • WAF「SiteGuard Server Edition」オプションに対応。SQLインジェクション等の防御が可能

マネージドVPSのスペック

コースの種類 マネージドVPSベーシック マネージドVPSスタンダード
メモリ/CPU 3GB/2コア 5GB/4コア
HDD容量 200GB 400GB
標準搭載OS CentOS 7 (64bit)
選択可能OS CentOS 6 (64bit)

※ HDD容量は、システム領域やログ領域なども含みます。

共用サーバーからマネージドVPSへのコース変更

まず共用サーバーで運営を開始し、再販先が増えてきましたらマネージドVPSにスムースに移行することも可能です。データ移行作業(有償)も当社で行うことができます。また、共用サーバーから、マネージドVPSへのコース変更時は、マネージドVPSのセットアップ料から33,000円を値引いたします。

マネージドVPSから、さらに専用サーバーへコース変更することもできます。