お知らせ
- glibcの「バッファオーバーフローの脆弱性」について
- 株式会社スタジオマップ
2016年02月23日 - 先日公表されましたglibcの「バッファオーバーフローの脆弱性 (CVE-2015-7547) 」についての、影響範囲と対応状況をお知らせ致します。
●glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) に関する注意喚起 (外部サイトへのリンク)
https://www.jpcert.or.jp/at/2016/at160009.html
■本脆弱性の対象となるサービス
【ビジネスシリーズ 法人向けサービス 専用サーバー (OSがCent OS 6)】
ビジネスシリーズ法人向けサービス専用サーバーで、OSとしてCentOS 6をご利用のお客様は、該当いたしますので、弊社にてセキュリティ対策プログラム(パッチ)の適用作業を行います。対象のお客様へは、詳細や日程等について、個別にメールにてご案内致します。
【VPS】
VPSで以下のOSをご利用中のお客様は、該当いたします。
・CentOS 7系
・CentOS 6系
・Scientific Linux 7系
・Scientific Linux 6系
・Debian GNU/Linux 7
・Ubuntu 15
・Ubuntu 12
VPSは、お客様にて自由に環境を構築しご利用頂いているサービスですので、お客様にてセキュリティ対策プログラム(パッチ)の適用をお願い致します。本脆弱性に関する詳細情報を、個別にメールにてご案内致します。
【その他】
個別サーバー構築サービスで、OSとしてCentOS6を利用しているお客様も対象となります。セキュリティ対策プログラム(パッチ)の適用作業を行いますので、詳細や日程等について、個別にメールにてご案内致します。
なお、以下のサービスにつきましては、本脆弱性の対象ではございませんので、ご安心ください。
■本脆弱性の対象ではないサービス
・個人向けサービス 共用サーバー (旧シリーズ、パーソナルシリーズともに)
・法人向けサービス 共用サーバー (旧シリーズ、ビジネスシリーズともに)
・旧シリーズ 法人向けサービス 専用サーバー
・ビジネスシリーズ 法人向けサービス 専用サーバー (OSがCentOS 5系以下/RedHat EL5系以下/Windows系)
・法人向けサービス マネージドVPS
・法人向けサービス Windows共用サーバー
・代理店制度の各サーバー
・仮想Windowsデスクトップサービス
以上、今後とも弊社サービスを何卒宜しくお願い致します。
※ お知らせ内に税込価格が記載されている場合、そのお知らせを配信した当時の税率での価格が記載されています。