お知らせ

グローバルサイン SSLオプション更新の仕様変更のお知らせ
SPPDレンタルサーバーでは、グローバルサイン社より提供されるSSL証明書を更新する際の仕様を以下の通り変更しますので、お知らせいたします。

変更日 :2020年9月1日

対象のSSL証明書:
グローバルサイン クイック認証SSL
グローバルサイン クイック認証SSL ワイルドカード
グローバルサイン 企業認証SSL

変更内容:
SSオプション更新時のSSL証明書取得処理を行うタイミングの変更

・変更前
SSLオプション更新のご申請受付後、順次、SSL証明書取得処理を開始

・変更後
SSLオプション更新のご申請受付後、クイック認証SSLの場合は更新元のSSL証明書の有効期限7日前、企業認証SSLの場合は更新元のSSL証明書の有効期限14日前までお待ちした上でSSL証明書取得処理を開始

従来、グローバルサイン社より提供されるSSL証明書は、SSL証明書の有効期限よりも早く更新分のSSL証明書の取得処理を行った場合、更新元のSSL証明書の有効期間残存分が、新たに発行されるSSL証明書の有効期限に付与される仕組みとなっておりました。

しかしながら、2020年9月1日以降発行するSSLサーバ証明書につきましては、証明書の有効期限が398日に制限されることになり、今まで付与されていた更新元のSSL証明書の有効期間残存分が付与されないことになりました。

これにより、有効期限よりも早くSSL証明書の更新を行うほど、更新元のSSL証明書の有効期限を活用できず、お客様の不利益になるということがあります。

そのため、2020年9月1日以降に弊社でグローバルサイン社のSSL証明書を更新する際には、更新元のSSL証明書の期限を有効活用するために今回の仕様変更を行います。

なお、更新で取得が完了したSSL証明書には30日分の有効期限が追加で付与されます。これにより、仮に有効期限の30日前に更新の処理を行ったとしても、365日の有効期限は必ず確保できるようになっております。

理論上は、SSL証明書の有効期限の1日前に更新の処理を行うことで最大限の有効期間を活用することができますが、お客様での承認作業に時間がかかることや、承認メールのトラブルなどが発生した場合を考慮し、余裕をもって更新の処理を行うようにいたします。

承認作業が滞りなく行えた場合、有効期限が最大で7日間(企業認証系の場合は14日間)短くなる仕様ですが、365日を超える有効期間ボーナス分の日数の多寡については、当社では一切の免責とさせて頂きます。

グローバルサインの専用SSLの詳細につきましては、下記ページをご確認ください。

会員サポート>専用SSL:グローバルサイン クイック認証SSL
会員サポート>専用SSL:グローバルサイン 企業認証SSL

以上、今後とも弊社サービスを宜しくお願い致します。

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