お知らせ

ファイアウォール機器、及び、メールウイルス駆除エンジンの変更について
SPPDレンタルサーバーでは、ネットワーク上位に設置しているファイアウォール機器の機種を、WatchGuard M390(冗長構成)に変更しましたのでお知らせします。ファイアウォール機器の機種変更に伴う機能面での大きな変更はありません。

また、今までメールウィルス駆除・スパム対策製品としてご提供していましたWithSecureについて、2024年12月をもってサービス終了となるため、新しいメールウィルス駆除・スパム対策として、WatchGaurdに搭載できるエンジンを利用することにいたしました。これによる変更点については以下をご確認ください。

■ メールウイルス駆除エンジンの変更について

メールウイルス駆除とスパム検査のエンジンが、現在のWithSecureからWatchGaurdへ変更となりました。ユーザーページの振り分け管理ツール上でスパムフィルターを設定しているお客様につきましては、自動的にWatchGaurdでの検知状況を反映するように2024年12月中に切り替わるため、特に設定変更を行う必要はありません。

お客様のメールソフト側でスパム検知時にメールヘッダーに付与される「X-Spam-Status: Yes」を使用したメール振り分け設定をされている場合、2024年12月31日をもってこちらのヘッダーは付与されなくなります。

代替として、2024年12月19日以降、WatchGaurdでの検知時にはヘッダーに「X-WatchGuard-Spam-Score: spam」 が付与されますので、こちらでメール振り分け設定を行うことが可能です。

■ ウイルス駆除維持料の廃止について(代理店制度をご利用のお客様向け)

今回のメールウイルス駆除エンジンの変更に伴い、従来、1再販先ドメインあたり月額220円(税込)、1再販先サブドメインあたり月額44円(税込)発生していましたウイルス駆除維持料は、2024年12月をもって廃止いたします。(2025年1月分のご請求から、ウイルス駆除維持料は発生いたしません。)

今後ともSPPDレンタルサーバーを宜しくお願いいたします。

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