macOSからの接続

macOSから仮想Windowsデスクトップに接続する方法をご案内致します。

macOSからの接続方法

macOS端末に、リモートデスクトップ接続対応アプリをインストールして接続を行います。なお、弊社では接続アプリとして、Windows Appを推奨しています。

以下の接続方法は「Windows App」のアプリを利用しますので、事前にAppStoreよりインストールしてください。なお、画面はmacOS15によるものです。

1.「Add PC」を開きます

「Windows App」を起動し、画面右上の「+」アイコンから「Add PC」をクリックします。

  • 図1.Windows Appの起動画面
  • Windows Appの起動画面
2.「Add PC」画面が表示されます

「PC name」をクリックし、メールでご連絡しております「仮想デスクトップ登録通知書」を参考にホスト名、もしくはIPアドレスを入力します。

  • 図2.Add PC画面
  • Add PC画面
3.「Credentials」を追加します

次に「Credentials」をクリックし「Add Credentials」をクリックします。

  • 図3.Credentials画面
  • Credentials画面
4.ユーザー名とパスワードを入力します

「Username」と「Password」の入力画面が表示されますので、メールでご連絡しております「仮想デスクトップ登録通知書」を参考に管理者ユーザーIDとパスワードを入力します。入力後は右下の「Add」をクリックします。

  • 図4.ユーザー名とパスワードの入力画面
  • ユーザー名とパスワードの入力画面
5.設定を保存します

「Add PC」画面に戻りますので、右下の「Add」をクリックします。

  • 図5.設定の保存画面
  • 設定の保存画面
6.仮想デスクトップへの接続

初期画面の「Saved PCs」に作成した設定が追加されているため、「Connect」をクリックすることで仮想デスクトップへの接続が行われます。

もしも、クリック後に証明書に関する警告が表示された場合、特に問題はありませんので、「Continue」をクリックすることで接続が行われます。

  • 図6-1.仮想デスクトップへの接続画面
  • 仮想デスクトップへの接続画面
  • 図6-2.証明書の警告画面
  • 証明書の警告画面
7.接続完了

以上で接続完了となります。

  • 図7.仮想デスクトップ画面
  • 仮想デスクトップ画面
仮想デスクトップの切断方法

アプリケーションを起動させた状態で、リモートデスクトップ接続を終了する場合は、「Windows App」画面の左上にある閉じるボタンをクリックしてください。

  • リモートデスクトップ画面
  • リモートデスクトップ画面

仮想デスクトップ上で以下操作をすることでも切断できます。

  • スタートボタンをクリックし、スタートメニューを開きます。スタートメニュー左下に表示される電源マークのアイコンをクリックし、「切断」をクリックしてください。
仮想デスクトップのサインアウトまたはログアウト
仮想デスクトップのサインアウト

起動中のアプリケーションを全て終了して、リモートデスクトップからサインアウトする場合は、仮想デスクトップのスタートボタンをクリックし、スタートメニューを開きます。

スタートメニュー左下に表示されるアカウントのアイコンをクリックし、「サインアウト」をクリックしてください。

  • リモートデスクトップ画面
  • リモートデスクトップ画面