SQL Server

Win

Windows共用サーバーのお客様は、マイクロソフト社の高機能データベースシステムである SQL Server Web Editionの データベースを1つご利用いただけます。Windows専用サーバーのお客様は、有償オプションとして、SQL Server 2008 / 2008 R2 / 2017 の Web EditionやStd Editionをインストールすることが可能です。

SQL Server の概要 (Windows共用/専用サーバー)

SQL Server 2008 / 2008 R2 / 2017 の主な特徴は以下の通りです。

  • テーブル数、データ容量に明示的な制限はございません。
  • データベースの文字コードは Shift-JIS (Japanese_CI_AS)です。
  • ユーザーページから、データベース管理ツール Adminer を利用して管理することができます。
  • 外部からODBCを利用して、データベースへ接続することが可能です。※2
  • 発行されるデータベース数やバージョンは下表の通りです。
契約サービスバージョン料金発行DB数接続上限数 外部接続ルート権限
旧Windows共用サーバー
(ホスト名www1ww/www2ww)
2008 WebEdtion無料1全ユーザーで192 不可
旧Windows共用サーバー
(ホスト名www3ww)
2008 R2 WebEdtion無料1全ユーザーで192 不可
現Windows共用サーバー
(ホスト名www5ww)
2017 WebEdtion無料1全ユーザーで192 不可
Windows専用サーバー
OSが2008(32bit)の場合
2008 WebEdition初期3,300円
月額3,520円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可
2008 StdEdition初期3,300円
月額39,600円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可
Windows専用サーバー
OSが2008 R2(64bit)の場合 ※3
2008 R2 WebEdition初期3,300円
月額3,300円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可
2008 R2 StdEdition初期3,300円
月額39,600円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可
Windows専用サーバー
OSが2016の場合
2017 WebEdition初期3,300円
月額3,300円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可
2017 StdEdition初期3,300円
月額39,600円
無制限※1標準で128 可 ※2申請により可

※1 当社の標準設定では、1設定ドメインあたり5DBの発行となります。

※2 専用サーバーの場合、標準ではファイアウォールでODBC接続を拒否していますので、個別にファイアウォールの開放依頼が必要です。内部から外部への接続開放も可能です。一方、共用サーバーの場合、標準でODBC接続が利用可能です。外部接続時のクエリタイムアウトは共用サーバーで360秒、専用サーバーで600秒です。

※3 2015年5月20日以前にセットアップした場合は、SQL Server 2008 R2(64bit)ではなく SQL Server 2008(32bit)がインストールされています。

SQL Server の各Editionの違いについて

SQL Server 2008 / 2008 R2 / 2017 はご利用用途により、Editionが異なります。

Edition用途
WebEditionSQL Serverをインターネット上で公開するWebサイト用のデータベースとしてのみ利用する場合に選択できます。
StdEdition小〜中規模のシステム運用を想定しています。

SQL Server のEdition毎の機能差異に関する情報はMicrosoft社の「SQL Server 2017 の各エディションとサポートされている機能(外部サイトへのリンク)」をご確認ください。ただし、SQL Server 2008 / 2008R2 をご利用のお客様は、バージョンの違いにより記載されている内容に相違がある可能性があります。

SQL Server への接続
データベースの初期設定

データベースへの接続に必要な情報は、メールでお送りしている以下の通知書に記載されています。

  • 「レンタルサーバー登録通知書(ウェブ)」

通知書には、DBホスト名、DB名DBユーザー名DBパスワード、ポート番号、文字コードが記載されています。

Adminer の利用

SQL Serverのデータベースの操作ツールとして、ブラウザーからデータベースの管理が可能な「Adminer」を標準でご利用頂けます。Adminerは、ユーザーページから利用可能です。なお、Adminer自体のサポートや操作方法についてのサポートは行っておりませんのでご了承ください。

※ Adminerのエクスポート機能は、SQL Serverでは利用することが出来ません。SQL Serverのデータをエクスポートする場合は、後述するMicrosoft SQL Server Management Studioを使用して下さい。

外部からのODBC接続

SPPDレンタルサーバーでは、SQL Serverのデータベースへ外部からODBCを利用して接続し、操作することが可能です。ただし、Windows専用サーバーの場合は、あらかじめ、個別にファイアウォールの開放依頼を頂くことが必要です。

Microsoft SQL Server Management Studio の利用

SQL Server データベースの操作ツールとして、外部のパソコンにインストールして利用できる、マイクロソフト社の無償ツール「Microsoft SQL Server Management Studio」が用意されています。

SPPDレンタルサーバーでは、Microsoft SQL Server Management Studio 自体のサポートや操作方法についてのサポートは行っておりませんのでご了承ください。

Microsoft SQL Server Management Studio(外部サイトへのリンク)

※ インストールには新しいバージョンの .Net Framework 等の事前インストールが必要な場合があります。詳しい動作環境はMicrosoft社のSQLServerのサポートページ(外部サイトへのリンク)をご確認下さい。

SQL Server へのインターフェースについて

SQL Server へのインターフェースとしては、PHP、Perl、ASP、ASP.NETがご利用いただけます。

各種プログラムで利用できるモジュール等(Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合)
プログラム バージョン モジュール
PHP 5.2.17等 MSSQL関数、SQLSRV関数、Microsoft SQL Server関数(PDO_SQLSRV)
Perl 5.8.9 DBD-ODBC
各種プログラムで利用できるモジュール等(Windows Server 2016 の場合)
プログラム バージョン モジュール
PHP 7.1.30 MSSQL関数、SQLSRV関数、Microsoft SQL Server関数(PDO_SQLSRV)
Perl 5.26.1 DBD-ODBC
ODBCドライバー経由での接続文字列の指定方法

ASP/ASP.NETからはADOやODBCドライバー経由での接続が可能ですが、ODBCデータソースは作成しておりませんので、直接接続文字列を指定し、接続を行う必要があります。
接続文字列は「レンタルサーバー登録通知書(ウェブ)」を参照いただき、Driverには「SQL Server」、Serverには「localhost」、Uidに「DBユーザー名」、Pwdに「DBパスワード」、Databseに「DB名」を設定してください。

Driver={SQL Server};Server=localhost;UID=DBユーザー名;PWD=DBパスワード;Database=DB名;
PHPのMSSQL関数からテーブルへのアクセス方法
<?php
# usernameの部分がDBユーザー名になります
# passwdの部分がDBパスワードになります
# dbnameの部分がDB名になります
$conn = @mssql_connect("localhost", "username", "passwd");
if(!$conn || !@mssql_select_db("dbname", $conn)) {
    die("データベースの接続に失敗しました");
}

// SQL実行
$result = @mssql_query('SELECT * FROM test') or die("SQLの実行に失敗しました");
while($row = mssql_fetch_array($result)) {
	print_r($row);
}

mssql_free_result($result);
mssql_close($conn);
?>
PHPのsqlsrv関数からテーブルへのアクセス方法
<?php
# usernameの部分がDBユーザー名になります
# passwdの部分がDBパスワードになります
# dbnameの部分がDB名になります
$conInf = array( 
     'UID' => 'username',
     'PWD' => 'passwd',
     'Database' => 'dbname' 
);

$conn = sqlsrv_connect('localhost', $conInf) 
            or die("データベース接続に失敗しました\n". print_r(sqlsrv_errors(), true));
$result = sqlsrv_query($conn, "SELECT * FROM test") 
            or die("SQLの実行に失敗しました\n". print_r(sqlsrv_errors(), true));
while($row = sqlsrv_fetch_array($result)) {
    print_r($row);
}
sqlsrv_free_stmt($result);
sqlsrv_close($conn);
?>