PostgreSQL

個人法人共用マネージドVPS専用代理店

高機能データベースシステムである[PostgreSQL]をご利用いただけます。共用サーバーでは、データベースが初期設定では発行されていませんので、PostgreSQLのご利用を希望される方は各種申請手続きのページから、オプションの追加削除申請をお願い致します。(※ 個人向けサービス:共用サーバーの従来のシリーズでは有償オプションです)

PostgreSQLの概要
  • テーブル数、データ容量に明示的な制限はございません。
  • データベースの文字コードは、標準で日本語EUCです。ただし、新シリーズ(ビジネス・パーソナルシリーズ)で、OSがCentOS6系の場合、標準でUTF-8です。いずれの場合も、DB管理ツールを利用してお客様にて変更可能です。
  • 共用サーバーのお客様は、外部からODBCなどを利用して、データベースへ接続することは出来ません。
  • ブラウザー上からデータベースの管理が出来る phpPgAdmin、もしくは、Adminerが標準でインストールされております。(契約しているサービスの種類によっては両方ともインストールされています。)
  • コンソール(ssh)からのpsqlコマンドを利用して、データベース管理が可能です。
  • 毎月10日の早朝に自動的にVACUUMが行われます。
  • 発行されるデータベース数やバージョンは下表の通りです。

共用サーバーでは、PostgreSQLデータベースは標準では発行されていませんので、ご利用希望の方は、各種申請手続きのページから、PostgreSQLデータベースオプションの追加をお願いします。

新シリーズ (コース名に「ビジネス」「パーソナル」が含まれる2008年11月以降のコース)
契約サービス料金発行DB数バージョン Locale外部からの接続ルート権限
個人向け(共用パーソナル)無料1 9.2.10または8.2.20※4C不可不可
法人向け(共用ビジネス)無料1 9.2.10または8.2.20※4C不可不可
法人向け(マネージドVPS)無料無制限 ※1 標準で 9.2.10または8.2.20※4C不可申請により可
法人向け(専用ビジネス)無料無制限 ※2 標準で 9.2.10または8.2.20※4C(※3)申請により可申請により可
代理店制度(共用ビジネス)無料1再販先あたり1 9.2.10または8.2.20※4C不可不可
代理店制度(マネージドVPS)無料1再販先あたり1 9.2.10または8.2.20※4C(※3)申請により可申請により可
代理店制度(専用ビジネス)無料1再販先あたり1 9.2.10または8.2.20※4C(※3)申請により可申請により可
従来のシリーズ
契約サービス料金発行DB数バージョン Locale外部からの接続ルート権限
個人向けサービス(共用)有料:月額 540円1 7.1.3EUC不可不可
法人向けサービス(共用)無料1 7.1.3EUC不可不可
法人向けサービス(専用)無料無制限 ※2 標準で 7.3.19EUC申請により可申請により可
代理店制度(共用)無料1再販先あたり1 7.1.3EUC不可不可
代理店制度(専用)無料1再販先あたり1 標準で 7.3.19EUC申請により可申請により可

※1 当社による発行は1ドメインあたり1データベースのみです。ユーザーページのDB管理ツール上で、1ドメインあたり5個まで発行可能です。

※2 当社による発行は1ドメインあたり1データベースのみです。ユーザーページのDB管理ツール上で、1ドメインあたり5個まで発行可能です。また、PostgreSQLのルート権限をお客様にお渡しした場合、無制限に発行が可能となります。

※3 新シリーズの標準LocaleはCですが、初期の専用サーバーのお客様の一部でEUCが設定されています。

※4 CentOS 6系のOSのサーバーをご利用の場合は、9.2.10になります。ご利用のOSについては、契約内容確認のページか、利用しているドメインのユーザーページ(コントロールパネル)へログインし、ユーザーページ左下の「ご利用バージョン」欄に記載されています。

PostgreSQLへの接続
データベースの初期設定

データベースへの接続に必要な情報は、メールでお送りしている以下の通知書に記載されています。

  • 「レンタルサーバー登録通知書」 (レンタルサーバーご契約時に合わせて申し込みの方)
  • 「PostgreSQLデータベース設定完了通知書」( ご契約後にオプションの追加削除申請ページから申し込みの方)

通知書には、DBホスト名、DB名DBユーザー名DBパスワードポート番号文字コードが記載されています。

phpPgAdminの利用

PostgreSQLデータベースの操作ツールとして、ブラウザーからデータベースの管理が可能な「phpPgAdmin」を標準でご利用頂けます。ただし、新シリーズ (コース名に「ビジネス」「パーソナル」が含まれる2008年11月以降のコース)でOSがCentOS6/RHEL6系の方は、phpPgAdminはご利用頂けませんので、後述の Adminer をご利用ください。

phpPgAdminは、ユーザーページからアクセスが可能です。なお、phpPgAdmin自体のサポートや操作方法についてのサポートは行っておりませんのでご了承ください。

Adminerの利用 (新シリーズのみ)

PostgreSQLデータベースの操作ツールとして、ブラウザーからデータベースの管理が可能な「Adminer」を標準でご利用頂けます。Adminerは、ユーザーページからアクセスが可能です。なお、Adminer自体のサポートや操作方法についてのサポートは行っておりませんのでご了承ください。

psqlコマンドラインの利用

上級者向けに、SPPDレンタルサーバーでは、psql コマンドラインもご利用頂けます。

  • psqlの起動方法
    1. sshで、レンタルサーバー登録通知書に記載されている Telnet/sshサーバー にログインします。
    2. /usr/local/pgsql/bin/psql DB名 [Enterキー] と打ち込み、psqlコマンドラインを起動します。
    3. パスワードを聞かれますので、「通知書」に記載されているパスワードを入力します。

起動しましたら、SQLのコマンドを自由に打って頂き、データベースを操作することが可能です。

例) コマンドラインでのテーブルの作成方法

create table test (id   varchar(8) not null);
PostgreSQLへのインターフェースについて

PostgreSQLへのインターフェースとしては、コースにより、PHPPerl、及び、Rubyなどがご利用いただけます。

新シリーズ (コース名に「ビジネス」「パーソナル」が含まれる2008年11月以降のコース)のうちOSがCentOS6/RHEL6系
各種プログラムのパス
プログラム バージョン パス モジュール
psql 9.2.10 /usr/local/pgsql/bin/psql
Perl 5.10.1 /usr/local/bin/perl、/usr/bin/perl Pg、及びDBD::Pgモジュール
PHP7 7.1.25 /usr/local/bin/php PostgreSQL関数、PearMDB2、PDO-PGSQL
新シリーズ (コース名に「ビジネス」「パーソナル」が含まれる2008年11月以降のコース)のうちOSがCentOS5/RHEL5系
各種プログラムのパス
プログラム バージョン パス モジュール
psql 8.2.20 /usr/local/pgsql/bin/psql
Perl 5.8.8 /usr/local/bin/perl、/usr/bin/perl Pg、及びDBD::Pgモジュール
Ruby 1.8.7 /usr/local/bin/ruby Ruby-Postgresモジュール※3
PHP5 ※1 5.3.29 /usr/local/bin/php PostgreSQL関数、PearDB/MDB2、PDO-PGSQL
PHP4(CGI版)※1 ※2 4.4.9 /usr/local/php4/bin/php PostgreSQL関数、PearDB/MDB2

※1 ビジネスシリーズの専用サーバー・マネージドVPSのお客様で、モジュール版のPHP5をPHP4にダウングレードされている場合は、/usr/local/bin/phpにphp4がインストールされております。

※2 ビジネスシリーズの専用サーバーで、CentOS/RHELの64bit版を利用されている場合は、PHP4(CGI版)はインストールされておりません。

従来のシリーズ
各種プログラムのパス
プログラム バージョン パス モジュール
psql 7.1.3/7.3.19 /usr/local/pgsql/bin/psql
Perl 5.8.8 /usr/local/bin/perl、/usr/bin/perl Pg、および、DBD::Pgモジュール
Ruby 1.8.7 /usr/local/bin/ruby Ruby-Postgresモジュール
PHP4 4.4.9 /usr/local/bin/php PostgreSQL関数、PearDB/MDB2
PHP5 ※ 5.3.29 /usr/local/php5/bin/php PostgreSQL関数、PearDB/MDB2

※ 専用サーバーのお客様で、モジュール版のPHP4をPHP5にアップグレードされている場合は、/usr/local/bin/phpにphp5がインストールされておりますので、/usr/local/php5/bin/phpはご利用頂けません。

PHPからPostgreSQL関数を利用してのテーブルへのアクセス方法

PHPからデータベースにアクセスするには、下記の例をご参考ください。

$coid=pg_connect ("dbname=test user=user password=passwd");
# testの部分がDB名になります
# userの部分がDBユーザー名になります
# passwdの部分がDBパスワードになります
if (!$coid) {
	echo "失敗";exit;
}
else{
	$rtn=pg_exec($coid,"SELECT * FROM test WHERE id='00000000'");
}
pg_close($coid);
Perlからテーブルへのアクセス方法

Perlからデータベースにアクセスするには、下記の例をご参考ください。

・PGモジュール を使用する場合

#!/usr/local/bin/perl
use Pg;
$coid=Pg::connectdb("user=user password=passwd dbname=test") || die print "接続失敗";
# userの部分がDBユーザー名になります
# passwdの部分がDBパスワードになります
# testの部分がDB名になります
$rtn=$coid->exec("SELECT * FROM test WHERE id='00000000';");

・DBD:Pg モジュールを使用する場合

#!/usr/local/bin/perl
use DBI;
$coid=DBI->connect("dbi:Pg:dbname=test", "user", "passwd") || die print "接続失敗";
# testの部分がDB名になります
# userの部分がDBユーザー名になります
# passwdの部分がDBパスワードになります
$rtn=$coid->prepare("SELECT * FROM test WHERE id='00000000';");
$coid->disconnect();
専用サーバー/マネージドVPS向け特別設定

専用サーバーのお客様は別途メールで申請頂くことにより「外部からのデータベース接続」をご提供することが可能です。

外部からのデータベース接続

ODBC等を利用して外部から直接データベースへ接続を希望されるお客様は、許可したいIPアドレス、または、ネットワークの範囲をメールにてご連絡ください。なお、推奨は致しませんが、全てのネットワークからの接続を許可することも可能です。設定には5営業日頂きます。

専用サーバー向け特別設定

専用サーバーのお客様は別途メールで申請頂くことにより「データベースのルート権限」と、「複数台構成」によるデータベースのプライベートエリアへの設置などの構築が可能です。

データベースのルート権限

データベースのルート権限をお渡しすることも可能です。パスワードはFAXでのご連絡に限ります。以下の条件があります。

  1. データベースのルートパスワードを弊社の承諾なく変更することはできません。もし変更された場合には、速やかに弊社までご連絡をお願い致します。
  2. データベースのルートパスワードを第三者に公開することはできません。
  3. データベースのルートで行った作業責任は、すべてお客様が負うこととし、ルート権限での作業の結果、データベースが起動しなくなった場合、弊社が行う復旧作業は、原則としてデータベースの再インストールのみとします。また、データベースの中身は初期化されます。
  4. データベースの保守運用・セキュリティパッチの適用は、原則として弊社にて行います。

※ phpPgAdminをルート権限で動作させることは出来ません。

データベースサーバーの独立(複数台構成)

データベースサーバーをWebサーバーから独立させて、負荷分散やデータの保全を図ることが可能です。データベースサーバーは、プライベートエリア、グローバルエリアいずれにも設置可能です。ただし、プライベートエリアへの設置は、Webサーバーとデータベースサーバーの双方が、専用スタンダードコース以上の場合のみ対応可能です。