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無料専用SSL

無料専用SSL証明書 (Let's Encrypt) の設定ができます。

この無料専用SSL機能は、OSがCentOS 6/7系・AlmaLinux 9系の「個人向け共用サーバーパーソナルシリーズ」と、OSがCentOS7系の「代理店制度」をご利用のお客様にのみ提供しております。なお、代理店制度のサーバーでは、代理店マスターパスワードでログインしたときにのみ利用できます。ご利用のOSは、ユーザーページ左下の「ご利用バージョン」欄に記載されています。

無料専用SSLとは

専用SSLとは、お客様がご利用の独自ドメインで、SSL(https)サーバーによる暗号化通信がご利用可能な機能です。

通常、専用SSLは有償オプションにて提供しておりますが、無料で取得可能な証明書(Let's Encrypt)の使用により、以下のコモンネームのみ無料で専用SSLの利用が可能です。ただし、Let's Encryptの無料専用SSLに関しては、企業サイト・商用サイトでのご利用は推奨しておりません。

利用可能なコモンネーム(個人向けサービス)

ご契約時に提供している管理用サブドメイン（test.sppd.ne.jp等）
https://www.独自ドメイン名/ 、及び、https://独自ドメイン名/ ※1

利用可能なコモンネーム(代理店制度)

https://www.独自ドメイン名/ 、及び、https://独自ドメイン名/ ※1
https://外部サブドメイン名/
https://サブドメイン再販のサブドメイン名/

※1 独自ドメインでご利用の場合、「https://独自ドメイン名/」のような「www無し」のサブドメインの設定が事前に必須です。「www」と「www無し」で、別のページを表示させることはできません。「www」および「www無し」以外のサブドメインは、無料専用SSL機能は対応しておりません。

※ 無料専用SSLは、初期設定では無効になっています。

無料専用SSLの設定方法

1. ユーザーページへアクセス

個人向けサービスでは管理者ユーザーIDで、代理店制度では代理店マスターパスワードでユーザーページにログイン後、「無料専用SSL」をクリックしてください。

ユーザーページトップ

2. 無料専用SSLの画面に遷移します

現在の無料専用SSLの設定状況が表示されます。無料専用SSLの設定を行うドメインの「設定する」をクリックしてください。

なお、独自ドメインで、無料専用SSLを利用するためには、先だってサブドメイン追加削除申請(個人向けサービスの場合)または、代理店サポートサイトの再販先の変更申請(代理店制度の場合)から、「www無し」のサブドメインを追加申請していただく必要があります。詳しくは、「サブドメイン」のマニュアルをご確認ください。

無料専用SSL設定画面

3. 無料専用SSLを設定を実行します

「設定」ボタンをクリックすることで無料専用SSLの設定を行います。

無料専用SSL設定確認画面

もし、以下のエラーが表示されたときは、独自ドメインで「www無し」のサブドメインが設定されていません。サブドメイン追加削除申請より、「www無し」のサブドメインを追加してください。

【エラー内容】無料専用SSLをご利用になるには、あらかじめ、「www無し設定」のサブドメイン ( https://ドメイン名/ でアクセスできるページ)が、追加されている必要があります。左下のUSER SUPPORTメニューの「各種申請手続き」にアクセスし、「サブドメインの追加申請」画面で、「www無し設定」の追加申請をお願いします。